ちょっと前回の話の前の出来事だが、
クルマはハイラックスサーフを第2世代2.4DT/4ATから第3世代2.7G/5Mに乗り換え、
その後、維持費や車内の快適性を求め、ファミリーカーとしてRVRに乗り換えた。
なんせ、5速マニュアル車だったにもかかわらず、高速使っても8km/l以上出すのがやっとだったって、酷かった。

RVRは第三世代のかな、ちょっとイメージ変わった3ドアタイプ。
初の三菱車、低燃費車GDIエンジンで、1.8GのATでありながら、17km/lも普通に走れたってことや、形も走りも気に入っていた。
しかし、ちょうどリコール隠しが発覚して、イメージダウンした上に、
実は車内のラットノイズが修まらず、ディーラーに預けっぱなしだったことや、
製造工程上の重大なミスをディーラー整備でも見つけられずに、スライドドア上部がレールから外れて危うく子供の上に落るとこだったという事故もあり、わずか2年弱で売却。

三菱自動車と縁を切り、
次は小型SUVの先がけ的存在だったエクストレイルに乗り換え。
スキーをやらないので、雪国を走ることもなく、オフロードを走ることもしなかったので、
程度良く、57000㎞、13年乗り続けた。

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14年2月14日のドカ雪で、自宅屋根からの落雪、
ボンネットを凹ませてしまい、とうとう手放してしまった。
お気に入りの思い出多き、愛車だ。


前回のジェットに付けたし。
最後に所有して乗っていた2台がこれ。
ゲレンデの河口湖にて。

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さて、本題。

08年に購入した自転車の影響で、オレンジ好きが板についた。

そのあと1年ほど、
ある程度は楽しめたが、
自転車と写真の趣味がどうも両立できなくて、
仕事も半端なく忙しく、人間壊れちゃうほどのストレスで、職場でもけっこうもめたりして。

人間不信に陥ってしまった時期でもあったんで、やや自暴自棄な生活送っていた。

職場でも家庭でも、いつもイライラしているのは、妻もわかっていたんだろうね。

そんな時、目に飛び込んできたのが、あのオレンジのZ1000。
仕事で商用車で走っているときに、バイク屋の店頭にあったのを見て、ちょっと気になるようになった。
それから、週に何度かそこを走っているときは、必ずそのバイクを見てしまうようになった。

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2007年モデル?色、ちょっと違うか!?

Z1000の置いてある店を訪れたわけではないんだ。
この店の前にあったバイクが遠目に、「ふたたび乗らないかい」ってオレに話しかけてくれたみたいでね。

でもね、実はこの店、オレと全く無縁じゃなかったんだ。
このバイクもオレと全く無関係じゃなかったんだ。


職場に戻って、PCで調べてみる。
Kawasakiの400ccのバリエーションの中に、あんなオレンジのバイクなんて無いじゃん。
てっきり中免で乗れるような大きさだと思っていたら、なんと1000cc!?

「なんだオレの免許じゃ乗れないんじゃん...(絶望感)」
なら、大型取っちゃえばいい。
内緒!?いやムリムリ。
なんとか説得して、取らせてもらえないかな、免許だけでも。

そんな思いをずっと抱きつつ、繁忙期と闘っていた。


子供が夏休みに入ったころに、
ぼそっと言ってみた。

「いまさ、バイクって車みたいにレンタルがあるんだよね。
買わなくても、バイク借りれたりするんだって。
教習所で大型免許も取れるしさ、
昔叶えられなかった大型免許、免許だけでも取りに行っていいかな。
もし乗れる機会ができたら、レンタルで借りればいいしさ。
ね、免許だけでも...」

実は、妻と結婚するとき、21歳の時のバイク事故で手術したことを話していて、
「バイクは乗らない」
って約束していたんだ。

その約束も15年以上経過して、子供も手がかからなくなったし、
ちょっと約束破りだけど、「ダメもと」で言ってみた。

しばし妻は考えてるようなしぐさをして、
「免許取るのはいいけど、乗れるようになったわけじゃないからね」

OKもらえると思っていなかったから、なんだかオレもポカーンとしてしまった。

でもじわじわと嬉しくなってきた。


第一段階クリア!かな。


このことで、
仕事にずいぶんと身が入るようになった。
気持ちが前向きになると、全然違うね、ほんと。





ここからは、オセオセ、前進あるのみ。
罪悪感を置き去りにして、猪突猛進しはじめた。









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